仕事は「目的」or「手段」?どちら?
世の中には様々な考えをもつ人がいます。作業療法士という専門職においてもその限りではないかと思います。
タイトルの結論を先に言ってしまうと、私は「目的でもあり手段でもある」が1番しっくりきます。
仕事に対しても考え方は十人十色です。
①「仕事はあくまでもお金を稼ぐための手段」
②「仕事が自分にとっての役割。仕事は生活の中の中心」
③「仕事はお金を稼ぐための手段でもあるし、やりがいも感じるので目的でもある」
みなさんはどれですか?これは自分の立ち位置を確認するための手段になるかと思います。
ちなみに私は③ですね。入職当初は①の考えでしたが、作業療法の魅力にかかり②になりました。その後、十数年の経験を得て今は③です。
当時の先輩に勉強会に連れて行ってくれたおかげで今があるし、その勉強会で知り合った理学療法士さんのおかげでもあります。
作業療法の考えの中でも「作業バランス」ってあるように考え方にも「バランス」って大事かと思うんです。
「無理のない範囲でどれも上手にやりながら生活の質を高める方法」をこのブログの一つのテーマです。
今日も読んで頂きありがとうございました。
みなんさんに幸あれ!シャンティ♪